前世喫茶に遭遇!?
珍しく心斎橋で用事があり、約束の時間まで少し時間があったので、
ふと目にしたカフェに入りました。
店構えは ふた昔ほど前のブリティッシュパブのよう
ドアを開けて中にはいると
「ご予約ですか?」
え、え、え、カフェに予約いるの?
そんなに混んでないし、予約が要りそうな店構えでもないし、、、
「いいえ、予約はしてませんが、コーヒーをいただきに。」と答えると
「まぁ、そうですか、どうぞどうぞ」と中に招き入れられました。
お店にはいると、すぐ脇の大きめのテーブルに中年の男性がすわっていました。
なにやら、何かをワクワクと期待してすわっているみたい。
その隣の席には、メガネをかけた真面目そうな30代の女性と白髪のマダム。
私はそのお二人の隣の席に座ると、女性がオーダーを取りにきたので、コーヒーを注文しました。
コーヒーはブラック派!
隣の席の女性二人の話し声が、となりですから、聞こえてくるんですよね。
30代女性「え〜、それでいいんですか?」
白髪マダム「そうよ、それでいいのよ。
考えたらあかんで、グルグルするだけやろ。
直感で選んだらいいのよ」
聞こえてくるから仕方ないです。
決して聞こうと思って聞いてたわけじゃないんですよ。
けどね、けどね、このマダムの言葉、ピピっとアンテナに響くんですよね
直感! そうやんね、そうやんね、その通りやんね!
↑ これ私の心の声です
話しの内容は分からないけど、コーヒーを飲みながら
「直感」というワンフレーズに心の中で同意する私。
どうやら女性との話しが終わったみたいで、
今度はマダムは男性の方に向かって
「お待たせしました〜」
その男性のワクワク度はマックス状態!
なにが始まるんだろう?って目の端っこで見ていると、
男性の背中に手を当てて、マダムは印を切っています。
背中をポンポンと軽く叩いて、
「はい、完了! もう大丈夫ですよ」とマダム。
男性は「ありがとうございました!」
好奇心旺盛な私は
「あの〜、何かヒーリングをされているのですか?」
ってオーダーを取りにきた女性に聞くと、
女性はなんだかおどおどした感じで「えぇ、まぁ。。。」とはっきりしません。
この方、肌が透けてて、純潔を守っているような、
何だか中世の頃の尼僧のような雰囲気がするんですよね。
すかさず、白髪のマダムが
「はい、私は前世がわかるんですよ」
とお答えになります。
またまた好奇心旺盛な私は
「今日、みてもらえますか?」
と尋ねると、午後からなら時間があいてるとおっしゃいます。
早速、予約しましたとも!
で、約束していた用事をすませて、
午後にあらためて、このカフェへ! GO!
「お待ちしていました〜」
と白髪マダム。
「じぁあ、初回なので、3件くらいみましょうか?」
勧められるがままに、3件の前世をみてもらいました。
。。。自分でも今まで催眠療法やら(ヒプノセラピストですから!)
ヘミシンクやら(ヘミシンク・トレーナーですから)
などで沢山の前世を知っていて、
今更?な感じがしないでもなかったのですが、
人がみてくれる前世ってどんなの?っていう好奇心と
この白髪マダムの怪しくも素敵な雰囲気が、
ピピっとアンテナにひっかかったので、みてもらおうって、思ったんですよね。
マダムはレジの方にいって、例の尼僧(←ではないけど、私には尼僧に見える!)から3枚の紙を受け取って、私のテーブルの前に置きました。
それが、これです!
ジャン!!!
93年前 インドの修行僧 男性
188年前 スペインのジプシーの女性
295年前 エジプトの女官
五行の質は「金」
全て独身
「あなたはずっと独身でした。なので、現生では、家族を持つよりも独身で友達との縁を長く細く付き合って行く方がいいですよ。質は金なので、結構、頑固です。ジプシーをしていたのでタロットカードなどをするといいですよ。」
というのがマダムのリーディングでした。
ざっくりとお話ししたのは10分か15分程度。
この3つの前世、実は私がヘミシンクなどでいろんな前世をみてきた中の3つでした!
恐るべし、白髪のマダム!
いや実際に言い当てたのは
尼僧(風?)の女性!
お店を出てから気づいたのですが、お店の前に立て看板にこう書いてありました。
「本日は、ご予約の方のみ」
あらあら、それに全然気づかずに入った私でした。
そそっかしいわ〜
きっと白髪マダムと尼僧の女性に会うように、目に見えない糸で引き寄せられたのですね〜
このカフェ、前世喫茶として結構有名らしいですね。
知らなかったのは、私だけ?!
興味あったら行かれてみてください
こちらです 前世喫茶 カフェ・ローデストン
面白い体験ができた日曜の午後でした♪
ちゃんと前世が知りたかったら >> 私のセッションを受けに来てね♪
(最後にちょっと宣伝でした♪)
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